【横浜市磯子区】ゆずの故郷、磯子区岡村ゆず巡り!ゆずマップを片手に巡ってみよう!その②
その①でご紹介したゆず岡村巡りの続きです。
ゆずの母校、岡村中学校を左折し、滝頭方面に向かう道は“四間道路(よんけんどうろ)”という通りになっています。こちらも、タイトルそのままに「四間道路」という歌があり、ゆずっ子さんにとって訪れるに欠かせない場所となります。~なんでこんなに狭い道がバス通りなんだろうって~と、インパクトに残る歌詞から始まる歌の通り、狭さを感じる道にバスがひっきりなしに走っている光景は、歌の情景を肌で感じることができ感激です。歌をご存知であれば晴れた日の夕方に訪れる事をおすすめします。歌詞そのままに、ゆずの織り成す世界観に没入できます。
岡村中学校からこの四間道路を走り最初の交差点を左折し、岡村三丁目公園手前には“惣菜岡本”があります。
ちょうど、道路の三角州になる場所に立つ惣菜岡本さんは三角屋とも呼ばれ、揚げたてのポテトフライが絶品です。
夕方になると次から次へとお客さんが訪れ、地元に愛されていることが分かります。かつてフジテレビで放送されていためちゃイケで、ナインティナインの岡村さんとゆずのお二人が地元の馴染みの店として訪れていたのがとても印象的でした。
ゆずの初期の歌に岡村ムラムラブギウギという地元岡村を歌った歌があります。そこに出てくるのがこの“小笠原文具店”です。現在は違うお店になっていますが、岡村を巡るゆずっ子さん達のために、きちんと看板が掲げられ、ファンへの思いやりを感じます。この看板の文字を見るだけで、ゆずっ子さん達の頭には~小笠原文具店はなぜか、文具が奥にしまってあるよ~というメロディが流れてしまうそう。
そして、旧小笠原文具店さんを左手に見てひたすらまっすぐ約1キロほど進むと住宅地の中に小さな“仲久保(なかくぼ)公園”があります。この公園も先ほどの岡村ムラムラブギウギに登場するファンにとっては聖地巡りに欠かせないスポットとなります。この公園は小さいですが、様々なドラマが生まれたとゆずは歌っていますね。
当初、ゆずっ子さん達は磯子区岡村に来て、岡村ムラムラブギウギに登場するお店やスポットを巡る旅をしていた訳ですが、故郷岡村の歌が増えるにつれ、岡村のどこを歩いてもゆずスポットだ!という状況が生まれてきました。ゆずが今も愛する故郷岡村とはどんな場所なのかー、彼らの歌を知れば知るほど岡村に訪れたくなる。そんな不思議な魅力をゆずも岡村も持っていると感じます。
そして、最後に忘れてはいけないのが、ラーメン壱六家。こちらは岡村ではなく磯子区森になりますが、ゆずのお二人が今も通う事で有名な家系ラーメンです。
店内の壁にはゆずのサインが!これにはファン歓喜!
もちろん、壱系総本山であるこちらのラーメンは一度では物足りないまた来たくなる味!ぜひ、磯子や岡村を散策の際にはちょっと足を伸ばしてお寄り下さい!
だんだんと暖かくなってきて、少し長く歩きたい季節になってきますね。岡村天満宮の梅も満開で皆さんの訪れを待っていますよ♪ゆずの町岡村って、どんな町なのかな?と、ちょっと気になったならば、ぜひ、散策に訪れてみてはいかがですか?全国からたくさんの方が岡村を目指して訪れています。きっと地元の私たちでも新しい発見があるはずですよ♪ちなみに…月光仮面の俳優大瀬康一さん、プロレスラー神取忍さんも岡村中学校出身だとか!また、オフィス家具で有名なオカムラも磯子区岡村から全国へ広がっていった会社なんです!実は著名人や企業を排出している磯子区岡村。なかなか興味深いと思いませんか?ぜひ訪れてみてくださいね♪
惣菜岡本
仲久保公園
壱六家磯子店