【横浜市磯子区】磯子区発祥!家系の名店巡り Part1: 杉田家
ここ磯子区は、”横浜と言えば家系ラーメン!”の、発祥の地であります。家系ラーメン総本山と言われる吉村家が磯子区杉田で店舗をかまえたのが1974年。
その吉村家直系のれん分け1号店がこちらの杉田家です。
いつ行っても行列ができているこちらのお店。食事時は50人ほどが行列を作っています。朝ラーもやっていて、なんと開店は朝5時から!朝から家系ラーメン…ガッツリ系朝ごはんです。(パワフルに過ごしたい日にはバッチリですね!)
杉田家は食券が札式タイプです。食券を購入すると券売機からカランカランとこちらの札が出てきます。こちらを購入するタイミングですが、まず行列に並ぶ前に券売機に向かい購入してください。その後こちらを握りしめながら列に並びます。入店を並んで待つ間に・麺の硬さ・スープの濃さ・脂の量の好みを決めておきます。
入店が近くなると店員さんが札を集めながら注文を尋ねてきますので好みは口頭で伝えますが、全て間違いなく覚えていられる店員さんの記憶力に私は毎回感心させられています。職人技ですよね!
いつも醤油ラーメンにしてしまうため、今回は和風新杉田ラーメンを注文してみました!よその家系ラーメンでは見かけない豚骨の和風とはどんなラーメンなのでしょう?杉田家オリジナルです。
席に通されると全景で見える厨房。こちらで見られる更なる職人技が、ラーメンの湯切り。並、中、大に応じた麺の量を目分量だけでザルに上げていきます。こちらも職人技!見ているだけで楽しいです。
いよいよ出てきた和風新杉田ラーメンは、かつお節がたっぷり乗り、中には梅干しが入っているスッキリ系ラーメンです。スッキリ系ですが、やはりガツンと杉田家の醤油豚骨スープが主張してくるので、”何これ新しい!”を感じるラーメンでした!常連さんにもオススメです!
杉田家