【横浜市磯子区】ゆずっ子の聖地:とんかつ美とんさくらい
ゆずの歌に「岡村ムラムラブギウギ」という曲がありますが、この「岡村」はゆずのお二人の出身地、磯子区岡村の事です。ゆずのお二人の岡村愛をテレビやライブで見ることが多いと思いますが、岡村の人たちのゆず愛も相当なものです。
そんな岡村にはゆずのお二人に縁のある店が数多くあります。今日のお店みちゃおは、そんなお店の一つ、「とんかつ美とんさくらい」です。
なんでこんな狭い道がバス通りなんだろうって
ゆず「四間道路」
岡村のメイン道路沿いにある美とんさくらいですが、まさにそこは、ゆずの歌声が今にも聞こえてきそうな景色です。
お店の自慢は「釜焼き」のとんかつ。油で揚げるのではなく、石窯の高温で焼き上げるカツです。もちろんゆずにちなんだメニューもあります。
そんなとんかつ美とんさくらいですが、もうひとつ目を引くメニューがあります。
「第10代ボクシングミニマム級チャンピオン星野敬太郎氏考案 名物!チャンピオン丼」
元WBA世界ミニマム級王者の星野敬太郎さんは、なんと上大岡店の料理長だったそうで、そこで考案したのがこのメニューだとか。
分類としては、スタ丼系のがっつりした味です。でも、さすがとんかつ屋だけあって、肉は柔らかジューシー。
もちろんとんかつも美味しいですよ。
この写真は生わさびとんかつ定食。
そうなんです、がっつりとワサビが付いてきます。お店の人に聞くと、ソースでも醤油でもなく、ただ、このワサビをとんかつにつけて食べるそうです。恐る恐る食べてみると。これは美味しい。とんかつなのに、ワサビの爽快な辛さによって、あっさり感がでてきて、箸が進みます。ワサビも生ワサビですので、香りがとてもあります。
ゆずっ子の聖地巡りの昼食に最適なのは言うまでもありませんが、この柔らかく、でも脂っこさが無いとんかつを、一度試されてみてはいかがでしょうか。
とんかつ美とんさくらい 岡村店