【横浜市金沢区】金沢区民のために!区民の表現の場として発足された”金沢区民かんぱにー”を取材しました!
金沢区民のための表現の場をつくるー。
という想いを胸に発足された演劇集団である”表現スペース・金沢区民かんぱにー”さんに、縁あって取材をさせて頂きました!
“金沢区民かんぱにー”さんは、コロナ禍中の2020年夏に発足。代表を務める木暮寿子さんと立ち上げメンバーは”金沢区民のための表現グループを作りたい”という想いからこちらの団体を誕生させました。
現在、未だ続いているコロナ禍でメンバーの募集を一旦中止している当団体。立ち上げメンバーで「何が出来る?」と考えた時に、”ラジオドラマ”をやろう、と声が上がったそう。また”金沢区民かんぱにー”のメンバーである阿部きみえさんがFMブルー湘南にて自身の18年続く番組をお持ちでいらっしゃった事も縁となり、それが叶いました。今回取材に伺った日は、ちょうどその阿部きみえさんのラジオ番組内で流すラジオドラマを収録されていました。
現在、”金沢区民かんぱにー”の皆さんが挑戦されているのは、福祉劇。核家族化が当たり前になった現在の日本で身近に起こる”家族の死の看取り”についてを、物語は取り上げています。いざとなった時、家族を自宅で看取るのか、病院で看取るのか。自宅でホスピスを受ける場合どのような支援があるのか。”家族の死の看取り”と聞くと少し重たい気がしてしまいますが、日本のほとんどの家族がいつかは迫られる問題です。ドラマの中では1軒の核家族と、その隣人のドタバタ日常劇を通し、核家族と隣人の良好な関係を描きつつ、現代家族の問題などを掘り下げ進んでいきます。
今回、このラジオドラマの内容はエピソード・ゼロとして公開し、今後予定している”金沢区民かんぱにー”の福祉劇の舞台へと物語を繋いでいくそうです。
ぜひ、チャンネルを合わせご視聴ください!
日時:2021年9月29日(水)14時15分~
30年以上の劇団指導経験のある代表の木暮寿子さんと民謡歌手である主催の阿部きみえさんは以下のように仰っていました。
「コロナ禍が過ぎたら、”金沢区民かんぱにー”へのメンバー募集をしたいと思っています!それまでに準備をしていきます!その時がきたら、ぜひ一緒に表現グループとして”金沢区民かんぱにー”を盛り上げていきましょう!」
ご興味がある方、演劇経験がある方、仲間作りをしたい方!ぜひコロナ禍が過ぎたら”金沢区民かんぱにー”にお問い合わせください!表現を楽しみたい方達を大歓迎だそうです♪
〈 取材依頼・協力:金沢区民かんぱにー皆さま、代表木暮さま・阿部きみえさま〉ありがとうございました!