【横浜市磯子区】はまぎんこども宇宙科学館の新型コロナウイルス対策が分かりやすくて、面白い!

先日、磯子区洋光台の はまぎんこども宇宙科学館にお邪魔してきました。※以下”はまぎん”はまぎん1

皆さんご存知の通り、館内には子供が楽しめる展示がたくさんありますよね。

はまぎん2

科学館と言えども、小さい子から楽しめる体を使った遊具などもあり、公園で遊ぶように体を動かすことが出来るのがここの魅力ではないでしょうか?

はまぎん3

3階にある、フロアいっぱいに組まれたジムは、いつ行っても、こどもたちで大にぎわいです!雨の日だって関係なく、体を使って遊べるので最高。

ただ、このコロナ禍、気になるのは手が触れることによる「接触感染」のリスクです。

はまぎん4

普段見ることが出来ない実験装置など、どうしたって手を触れたいですよね。

“はまぎん”はみんなが触る施設のモノや装置について、可愛らしいウィルスのシールを使って注意喚起を行っています。

はまぎん5

この赤くてちょっと怖可愛いウィルスマークがある所は…はまぎん6

必ずこの「てあらいのめじるし!」という注意喚起ポスターがシールとセットになり貼られています。

これなら、小さい子でも分かりやすくていいですね。「ウイルスマークがあるからこまめに手を洗わなきゃね」とお母さんもお子さんに説明しやすくて助かりますよね♪視覚的に訴えるため、大人もこどもも、接触感染のリスクについて意識し易く大変便利です。そして、触れる事ができる展示物の周りには手指消毒用のアルコールがあちこちに設置されていました。

はまぎん7

今回伺って”はまぎん”のウィルス対策は素晴らしいと感じました。

他の博物館でよく取られている感染症対策のように「感染症対策のため、展示物にお手を触れないでください」という形を”はまぎん”は無闇にとっていません。様々な展示を今まで通り触れさせてくれています。

その代わり、たくさんのウイルスマークが貼ってありますが、科学館らしく、きちんと怖がる、きちんと新型コロナを知って対策する、自分を守るのは自分、というウィズコロナの世界を体現し、来館者が自ら接触感染について意識的に動く事を促しています。

こどもの好奇心を削ぐことなく、学びを止めずに【観る・触れる・試す】という科学館の使命をきちんと果たしてくれている”はまぎん”には感動しました。

コロナウイルス2

長かった緊急事態宣言も明け、お出かけしたい気分も高まっていると思います!

誰もがわかり易いように感染症対策を行っているはまぎんこども宇宙科学館は、安心してお出かけができる施設です。”はまぎん”は2021年11月から長期休館が決定していますので、この緊急事態宣言が明けた機会にぜひお子さんとのお出かけの候補に入れてみてくださいね♪

はまぎんこども宇宙科学館

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